2024年 5月 6日 (月)

一斗缶バラバラ遺体・大阪―うろついていた小太りの作業服男

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焦っていたか、杜撰だったか…

   専門家は、遺体を遺棄する場合、通常は人目に付くのを避けようとするが、あえてそうしなかったのは、焦っていたのか、杜撰だったのか、いずれかが考えられるという。しかし、いまのところ、一斗缶の中に身元の手掛かりになるようなものは発見されていない。また、遺留品をたくさん残し、一見杜撰に見えた犯行が逮捕にいたらなかったケースも少なくない。この事件もどんな進展を見せるか、まだまだほんの入り口だ。

文   一ツ石
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