2018年 7月 19日 (木)

「許せなかった」サッカー川島の怒りの矛先

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「大きな被害があって今も日本全体で頑張っている時に、それをだしに使われるのだけは許せなかったですね」

   サッカー日本代表で、ベルギー1部リーグ・リールセでプレーする川島永嗣選手の怒りは、試合中に飛んだ「ヤジ」に向けられた。8月21日(2011年)に更新されたブログには、その中身の具体的な記述はない。だがそれは、19日に行われた対ゲルミナル戦で相手チームサポーターが、川島に向けて「フクシマ」と連呼したことを指している。試合中、川島は審判に抗議して一時プレーがストップする事態になった。

   普段、ヤジは全く気にならないという川島。水をかけられたりすることも「よくある」と平然としたものだが、東京電力福島第1原子力発電所の事故で苦しむ人たちを揶揄するような今回のヤジには、我慢がならなかったようだ。「こういうことがあったからこそ、自分は同じようなことを人に対してしたくないとつくづく感じさせられました」と自戒も忘れない。

   一方で、「試合後にベルギー人のチームメイト達が、同じベルギー人として本当に申し訳なく思うと声をかけてくれましたよ」とも明かした。そのうえで、「僕の気持ちはもう次に向かっているので大丈夫です!」と、既に切り替えていることを強調した。

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