2024年 4月 29日 (月)

事業仕分けで「凍結」された公務員宿舎こっそり建設再開

家賃は相場の3分の1。保証金・敷金なし

   みの「どうしてこんなことができるのだろう。日本の政治はいったいどうなっているのか」

   コメンテーターの城戸真亜子(洋画家)「事業仕分けではあれだけの大PRをしながら、再開はこそこそと。事業仕分けは単なる人気取りだったのかな」

   公務員宿舎に長く住んだという若狭勝(元東京地検特捜部副部長・弁護士)はこんな必要論―。

「僕も公務員宿舎に10年近く住んでいたことがある。たしかに、公務員によっては宿舎が必要な場合がある。自衛隊や司法関係は転勤が多いので、宿舎がないとどうにもならない。もし再開をするならば、メリハリを付けて仕分け並みにオープンで大々的に議論する必要がある」

   ちなみに、宿舎の家賃は幹部用の3LDKで月額3万円から4万円と周辺相場の約3分の1。もちろん保証金も敷金も不要。

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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