風雨で運ばれ側溝から地中に
スタジオで大谷浩樹・首都大学准教授が高濃度のセシウムが蓄積されていた原因について解説した。
「やはり風と雨によって運ばれてきたものと思われます。それが側溝から溢れだし地中に染みこんだと考えられます」
羽鳥「今後の対応は?」
大谷「ストロンチウムの調査が必要です。原子炉ではセシウムが出ればストロンチウムも必ず出ます。それが柏市にどのぐらい飛んできたのか、調べる必要があります」
柏市にたまたま飛んできて溜まったということではないだろう。首都圏から静岡県・山梨県あたりまで飛散していると見るということだ。