2024年 4月 30日 (火)

気仙沼市街地の巨大漁船「モニュメントとして保存」「いや、見るのつらい」

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屋上のバス、横倒し交番、骨組みだけの防災庁舎も残すかどうか

   宮城県内では他の自治体でも被災した建物などをモニュメントとして保存しようという動きがある。骨組みだけになった南三陸町の防災庁舎、石巻では屋上にバスが乗った公民館、女川町の横倒しの交番などだが、見直しのところ、前向きのところとさまざまだ。

   先月現地を見たという小林悠アナは、「大型バスで乗り付ける人たちを見ました。一方で被災者の気持ちもある。複雑です」という。司会のみのもんたは「見に来る気持ちも大事、命が失われたことも大事」と沖縄の摩文仁の丘(平和の礎)を持ち出して、「あれを見ると黙祷したくなる。そういうモニュメントだったらわかりますけどね」と話す。

   摩文仁の丘はきれいに整えられたものだ。船は生々しい。年月で朽ちてもいく。どちらがいいか。うーん、これはむずかしい。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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