奥山英志「自殺」身につまされたワイドショーの面々

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<今週のワイドショー通信簿>人気レポーターだった奥山英志が自殺から9か月たって身元が判明したというニュースは、テレビ出演者たちに少なからぬショックを与えたようだ。177センチ、100キロ、おおらかで明朗快活というところが受けて、一時はテレビ番組に引っ張りだこだったが、飽きられてくるとキャラクターがたっていただけにつぶしが利かず、たちまち仕事はなくなっていった。番組に出てナンボのレポーターやタレント、司会者にしてみれば、とても他人事とは思えなかったのだ。

   フジテレビ系「とくダネ!」の芸能デスク前田忠明は、「仕事もなくなれば蓄えもどんどんなくなる」「会うたびになにかあったら必ず連絡しろよと何度も言っていたのに…」と声を詰まらせ、司会の小倉智昭は「僕らの仕事はハローワークで紹介してもらうもんでもないし。いつ仕事がバタッとなくなるか、その恐怖の裏表で仕事をしている」と珍しくしみじみと語った。

   TBS系「朝ズバッ!」の司会・みのもんたは「テレビで顔を出して、相当活躍してた方ですよ。検視でわからないんですかね」と、簡単に人気者になるが、忘れられるのもはやいテレビの冷たさに言葉少なだった。テレビ朝日系「モーニングバード」の井口成人レポーターも、「独身なので、ジワジワと孤独におちたのか」と、まるで散歩に出かけるようにひょいとアパートを出て、近くの植物園のトイレで首を吊ったさびしさにやりきれない表情だった。(テレビウォッチ編集部)

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