冬場が危ない「入浴中の溺死」交通事故より多い年間1万4000人
2012.01.19 13:40
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湯温41度以下、掛け湯、長時間入浴厳禁
入浴事故を防ぐ対策を杏林大学山口芳裕教授がアドバイスする。
「浴室のドアを開けて脱衣室を温める。シャワーの湯気で温める。お湯に入る前に掛け湯をして少しずつ慣らして入る。湯の温度は41度以下にする。長い時間肩まで浸からない。水分補給をしておく―などです」
キャスターの井ノ原快彦「でも、昔から言われていたよね。じっくりと肩まで浸かりなさいって」
松田「42度のお湯に10分間入り続けると体温が38・5度に上がって、お風呂内での熱中症のリスクが80%になるという実験結果もあります。熱いお風呂の長湯は禁物です」
有働由美子キャスターがゲストの島崎和歌子(タレント)に言った。「私たち独り者は41度を守らないとダメね」
(磯G)