2024年 5月 5日 (日)

冬場が危ない「入浴中の溺死」交通事故より多い年間1万4000人

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

湯温41度以下、掛け湯、長時間入浴厳禁

   入浴事故を防ぐ対策を杏林大学山口芳裕教授がアドバイスする。

「浴室のドアを開けて脱衣室を温める。シャワーの湯気で温める。お湯に入る前に掛け湯をして少しずつ慣らして入る。湯の温度は41度以下にする。長い時間肩まで浸からない。水分補給をしておく―などです」

   キャスターの井ノ原快彦「でも、昔から言われていたよね。じっくりと肩まで浸かりなさいって」

   松田「42度のお湯に10分間入り続けると体温が38・5度に上がって、お風呂内での熱中症のリスクが80%になるという実験結果もあります。熱いお風呂の長湯は禁物です」

   有働由美子キャスターがゲストの島崎和歌子(タレント)に言った。「私たち独り者は41度を守らないとダメね」

(磯G)

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中