2024年 5月 23日 (木)

完璧美女モデルが密かに悩むあるコンプレックス。私なんかどうすりゃいいの!?

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遺影を故人は気に入ってるか…コンプレックスもろ出しの嫌いな写真かも

   これはあるコラムニストが遺影を撮った時に感じたお話。生前に遺影を撮っておいた方がいいと力説するのだが、なぜなのか。死後に近しい人が選んでくれる写真は、死んだ本人には納得のいかないのが多いのではないかと気付いたらいいのだ。たとえば、故人の遺影を近親者が選ぶ時、絶対条件となってくるのが「その人らしい写真」「その人の雰囲気が出ている写真」だろう。でも、目が大きいのがコンプレックスだったのに、遺影はギョロ目が強調されていたり、口が大きいことに悩んでいた人が歯茎が出て笑っているような写真だったり、アゴが出ている人はやっぱりアゴがより出ている写真を選ばれてしまったりということが起こっていると、コラムニストは考えたのだ。

   たしかに、最期ぐらいは自分の納得がいく写真でみんなとお別れしたいものだ。そうでないと、遺影に収められたコンプレックスだけが何十年も生き続けてしまう。イヤだー、それだけは避けたい。最近はCGで遺影も多少は美しく加工してもらえるけれど、あの世の自分が見たら納得できないものが多いかもしれない。

   絶世の美女すら抱えるコンプレックス。そしてコンプレックスあっての自分らしさ。なんともやっかいである。

モジョっこ

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