岩石タイプの表情、激変! 「好き、好き、好き」で好感度アップ
2012.04.09 13:29
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アガリ症克服に「スピーチ前告白」
ちなみに、吉野さんの目線は1分間中、わずか9.1秒。ほとんど目をそらしていた状態だった。これの克服方法を門川さんが伝授する。「息を吐きながら両手を開いて、相手の目を見る。ハァ、ハァ、ハァ。リラックスすれば自然と目が合い始めます」
トレーニングの初日に測った吉野さんの「スマイルスキャン」(どれだけ笑顔が作れているかの機器)レベルは平均・最大共にゼロとゼロ。門川さんが酷評した「岩石タイプの表情です」が、訓練後には平均で54%,最大笑顔度で99%と別人になった。
ちょっとしたきっかけで極度のアガリ症になってしまった会社員の浅井健さん(仮名)が克服法を教えてくれた。
「スピーチのまえに『とても緊張しています』とか『手が震えています』とか告白してしまうんです。すると不思議にリラックスできます」
磯G