その高津、6月28日付で東電関連会社の東光電気の社長に就任する。電気料金値上げが実施される前に、さっさと「天下り」するというわけだ。お客さま本部長の役割はもう終わったというのだろうか。再三のテレビ出演にもかかわらず、値上げに対する利用者の理解は進むどころか、高コスト体質やいびつな収益構造が次々明らかになるなか、むしろ反発が強まっている。お客様への説明はこれからが正念場という時なのに、関連会社の社長の椅子が用意されていたとは、ずいぶんな「ごほうび」だとさらに批判が高まることさえ予想される。
注目情報
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。
このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ機能拡張等)を無効にしてページを再読み込みしてください