2024年 4月 30日 (火)

皇居のお堀タヌキ「依然として潜伏中です」阿部祐二の爆笑レポート

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   おととい30日(2012年5月)、皇居のお堀の外側の石垣、それも水ぎわに近いすき間からタヌキが顔を出しているのを、お堀を管理する環境省の作業員がみつけた。管理事務所はきのう、脚立に斜めに板を渡して地上に出られる道筋は作ったのだが……。

石垣のすき間から顔…環境省作業員が発見

   タヌキがいるのは、祝田橋の交差点のすぐ近く、道路を隔てた先は日比谷公園という東京の真ん真ん中だ。さっそく阿部祐二レポーターが出かけた。「加藤さん、皇居にタヌキです。タヌキは依然として潜伏中です」。「潜伏中」に司会の加藤浩次が笑いをこらえている。「深夜の4時17分と先ほど午前6時56分に大きな動きを見せました」。スタジオ爆笑。「『スッキリ!!』のカメラだけが捉えました」

   逃げ道を作ったきのう午後、タヌキは何度も姿を見せ、作業員が置いたドッグフードを食べたり、ひとつ上のアナに入ったりしていたが、すき間からは離れない。午後7時には報道陣も引き上げ、「スッキリ!!」だけが残ったのだった。おかげで、夜中の映像も撮れた。早朝の絵も撮れたというわけだ。しかし、板の先端まで上りながら、また戻ってしまっていた。「ジョギングの人と目が合ってしまったのでは」と阿部が勝手な解釈。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中