弁護士の紀藤正樹は入信者が後を絶たないことについて、ヨガブームなどを利用して最初のハードルを低くしていることを上げる。たまたま入ったヨガ教室がオウムの関係だったりすることもあるわけだ。月刊誌『ゲーテ』編集長の舘野晴彦は「時代の閉塞感は強まっている」といい、派生団体への加入の動きを危惧する。
今後について紀藤は、「アレフの頭の中は17年前と変わっていないのではないか。問題が起これば、そのたびにきちんと対応していくことが大切だ」といっている。
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