市販の風邪薬・鎮痛剤でも死ぬ「SJS」副作用―2年半で131件の死亡例
2012.06.25 14:57
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原因不明だが「抗生物質、痙攣止める薬、尿酸値を下げる薬が危ない」
柳澤秀夫解説委員「何でこうなるかは解っていないということですか」
末木教授「詳しい事はよく解っていません。免疫に異常がない人でも、普段は健康な人でも突然罹ることもあるんです。また、病院の処方薬でもSJSの発症はあります。薬の種類でいえば、抗生物質、痙攣を止める薬、痛風で尿酸値を下げる薬などは危険性があると見られています」
SJSの初期症状を松田利仁亜アナが読み上げた。「まず高熱。38度以上が続くこと。第2に粘膜(口・目・のど)の腫れやただれ。第3に皮膚の広い範囲に赤いブツブツができるです」
井ノ原快彦キャスター「われわれがひっょとしてSJSじゃないかという意識があれば、重症化を多少でも食い止める事ができるかも」
(磯G)