2024年 4月 30日 (火)

ヤンキース「1番ジータ、2番イチロー」の黄金コンビ誕生か

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   マリナーズのイチローがヤンキーズに電撃移籍し登録していたニュースが24日朝(2012年7月)飛び込んできた。「とくダネ!」は冒頭から守備はどこか、打順は何番か、背番号は何番かと大騒ぎだ。

   ヤンキースの公式ホームページによると、若手投手2人を放出、移籍金も払いイチローを獲得したという。イチローはマリナーズとの5年契約も今年が最終年で、ヤンキースは故障選手が多く、外野守備の補強を迫られていた。

ニューヨークのファンは以前から「こっちにおいでよ」

   メジャーリーグに詳しいマリヨン・ロバートソンは現地の様子を、「全然サプライズではないです。先週18日付の『USAトゥデー』に、移籍先の名前はなかったですが、イチローがマリナーズを出るという話は報じられていました」という。

   田中大貴アナ「1番ジータ、2番イチローの打順になる可能性はどうでしょう」

   ロバートソン「ありますね。ただ1、2番はコンビネーションプレーですから最初は様子を見るでしょう」

   キャスターの小倉智昭「ニューヨークではどう受け止められていますか」

   ロバートソン「ニューヨークのファンは、昔からイチローはヤンキースに入るべきだと言っていた。ただ、ちょっと賞味期間が切れかかっているところがある。失礼な言い方だけど…。イチローにとっては、ヤンキースに行くということはワールドシリーズを手にする可能性ができた」

   小倉「シアトルのイチローを応援しているマリナーズファンはどういう心境ですかね」

   ロバートソン「複雑な心境でしょうが、ニューヨークに行くことを喜んでいるファンもいると思う。イチローは孤軍奮闘で同情的な見方が出ていましたから。ブーイングは起きないと思いますよ」

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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