2024年 5月 2日 (木)

巨人・阿部慎之助「宅配姿」でGカップ日テレフォトジェニックと連夜の猛打賞

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巨人広報「試合終了後、届け物のため寄りました」わざわざ宅配姿で?ムリがある!

   ポストは先週号でも女優・鈴木京香(44)の密会相手が、2010年に「セカンドバージン」で共演した9歳年下の俳優・長谷川博己(35)だと張り込みの成果を記事にしたが、今週も快調な巨人軍の主砲、阿部慎之助捕手(33)のスクープ激撮が暑気払いに格好の読み物になっている。「宅配屋シンちゃん登場」「西麻布あのビルで」「広島遠征密会」などのサブタイトルで、その楽しさがわかろうというものだ。

   夜の3連戦はオールスター明けの7月25日(2011年)に始まった。この日、対DeNA戦で勝ち越しタイムリーを放った阿部は、運転手つきのワンボックスカーに乗り込み、東京・南麻布の某マンションへ向かう。夜10時45分、マンションのエントランスで止まると、車から出てきたのは「白色のTシャツ、黒色のキャップにベージュのチノパン、黒色のスニーカー、そして左肩に小包を抱える配達のお兄さん」姿の慎之助である。宅配屋のシンちゃんはマンションへ消えて90分後、マンションから出てきて再びクルマに乗り込み自宅へ帰還。

   翌26日、阿部は猛打賞の大活躍。その後、阿部が向かったのは西麻布の飲食店だった。逢瀬はわずか1時間で、阿部が店を後にした30分後に彼女が出てくる慎重さである。さらに翌27日は舞台を広島に移す。対広島戦。スタンドからの彼女の応援に応えて、阿部は5打数4安打2打点で連夜の猛打賞だ。もちろんもう一つの猛打賞も獲得しているはずであろう。

   彼女の名前は小泉麻耶(24)。グラビアアイドルである。東京出身でバスト88センチのGカップ。高校2年でデビューし、09年には日本テレビの企業PRを目的としたイメージガール「日テレジェニック」にも選ばれている。「安めぐみ、ほしのあきを合わせた癒し&エロ系の美女アイドル」(芸能関係者)だそうだ。

   2人が会ったのは今年の1月で、野球選手とタレントの食事会という名の合コンだそうだ。最初は彼女が阿部にぞっこんだったが、今はお互い超ラブラブ状態だという。だが、阿部には元モデルの妻(31)がいて、4歳と2歳の女の子と、今年1月には長男が生まれたばかり。

   できた女房と愛妻家の夫だったはずが、若いGカップ美女にメロメロになってしまったのは、家庭内の嫁姑関係が影響していると解説する知人がいるが、橋下徹大阪市長の下半身スキャンダル同様、夫婦関係大波乱は必至であろう。阿部を直撃するが、クルマで逃げ去り、読売巨人軍広報は、小泉と交際している事実はないとしてこう答える。

「7月25日は試合終了後、届け物のため、帰宅途中に小泉さんの自宅に寄りました」

   届け物をするためになぜ宅配屋に扮装しなくてはいけないのか? 答えられっこないよな~。

   カラー「袋とじ」は女性器をかたどった芸術作品だが、これも圧巻である。後半の「謎の美女YURIへの恋文」がやや迫力不足なのが残念だが、買って損のない作りになっている。

   「3年で富士山は噴火する そのときに備えたほうがいい」しか売り物がないライバル「週刊現代」に圧勝である。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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