2024年 5月 8日 (水)

脱原発票にようやく受け皿「嘉田新党」維新と対抗第3極浮上

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小沢一郎にとって「渡りに船」

   コメンテーターの杉尾秀哉(TBS解説室長)は懐疑的だ。「小沢さんにすれば、維新の方が圧倒的に目立っており、このままいったら埋没してしまう。新しい顔として嘉田さんに飛びついたのだろう。でも、本当に嘉田さんで『顔』になるんですかねえ」

   これに三屋裕子(スポーツプロデューサー)はこう語った。「13も14も政党ができて選ぶのに迷ってしまう。ある程度、絞ってもらうとありがたい。しかも『脱原発』のたった3文字では、直ぐ止めるのか、時間をかけて止めるのか、その間の代替エネルギーはどうするのか広く考えなければいけない。民主党のように根拠もないのに『財源があります』に乗ってしまったのを繰り返すことにならないよう、よく吟味しないと」

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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