副作用なかなか消えないイナビル、ラピアクタ
インフルエンザの処方薬は現在4種類がある。高橋アナは「先行のタミフルとリレンザは5日間飲み続けるタイプ。2010年から発売に加わったイナビルとラピアクタは1回吸入すればいいので需要が高まっていますが、このイナビルでも異常行動が伝えられています」と話す。
岡部所長「タミフルやリレンザは副作用や異常行動が出たら医師と相談で途中で服用を止められます。一方、1回で効くイナビルなどは効き目が残っているので副作用を抱えたままになります。お子さんの年齢と症状で、医師や保護者が使い別けて欲しいですね」
(磯G)