2024年 5月 19日 (日)

ボストン爆弾兄弟「アメリカに居場所なかった」イスラム系住人からも孤立

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凄まじい銃撃戦!なんらかのトレーニング

   司会の羽鳥慎一「組織的なつながりはないんですか」

   テレビ朝日ニューヨーク支局の名村晃一は「CNNなどは兄弟だけと報じています。しかし、警察相手に200発も撃って手製の爆弾を投げるというのは、何らかのトレーニングが必要という見方もあります」と伝える。兄は3か月前、モスクで激しい口論をして出入り禁止になっていたという話もあり、親戚は「あの兄弟はアメリカに居場所はなかった」といってもいる。

   名村「ヘイトクライム(憎しみからの犯罪)というのがあります。人種、宗教的差別からくる犯罪で、米国社会の存立にもかかわるから取り締まりも厳しい。しかし差別はある。疎外感が出て、テロにつながる悪循環」という。

   羽鳥「国内で起ると防止策はむずかしい」

   青木理(ジャーナリスト)「銃も爆発物も入手が可能だし、防ぎようがない。社会の矛盾とか経済格差をなくす方向へ行くしかないんでしょうね」

   それができれば、世界中の紛争は収まる。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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