2024年 5月 2日 (木)

改憲派も反対する「安倍改憲」手続きハードル下げたら時の政権の思いのまま

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参院選でアベノミクス支持すると「改憲も賛成」というマジック

   玉川「(参院選の)選挙公約に入れていると、国民は経済で投票しても改憲を支持したことになってしまう」

   松尾「争点に入れるといっただけで、約束を果たしたことになってしまう」

   心の問題もある。自民党の改正案では、家族は助け合うこととか、国旗国歌の尊重が入っている。これに新右翼団体「一水会」の鈴木邦男最高顧問は「国旗、国歌は憲法に書く必要があるのか。ボクは1999年の法制化のときにも危ないと思った。政府は強制ではないといったが、 実際は強制してる。さらに憲法で書いたら、国歌斉唱で立たない人はみなクビになる。力づくでやると、国旗も国歌も汚れてしまう」という。

   松尾「国を愛するのと、統治機構を支持するのとは違う」

   公人として憲法遵守の義務を負いながら、現行憲法を尊重しないで、オレたちが作る憲法は尊重しろという人間なんて信用できるものか。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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