<スーパープレゼンテーション>
エリザベス・ギルバート「食べて、祈って、恋をして」で英語勉強~三日坊主脱出の語学番組見つけた!
2013.05.05 10:00
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彼女は「創作の壁」をどう乗り越えたか
古代ローマでは創作は人智を超えたものだった。創作者には「ジーニアス」という妖精が憑いており、クリエイターを動かすのだという。皆がその妖精のことを信じていたから、作家は驕らなかったし、できが悪くても落ち込まなかった。創作は理不尽でオカルト的な作業だ。ひらめきのメカニズムは今も解明されていない。だから、「妖精さんの仕業」説も馬鹿にしたもんじゃないということらしい。
そして、具体例を続けた後に、こうまとめる。自分の極限を絞り出すだけが創作の方法じゃない。自分と、姿の見えない何者かとの対話型の共同作業でもいいのだと。うーん、クリエイターって大変だよなぁ。
日本版TEDは5月11日(2013年)に渋谷ヒカリエでパブリックビューイングを行う予定だという。こちらも気になるところです。(NHK・Eテレ4月29日24時45分)
(ばんぶぅ)