オハイオ州の住宅に拘束監禁され、性的暴力を受けていた3人の女性が10年ぶりに救い出されるというオゾましい事件で、被害者のアマンダ・ベリーさんの悲鳴を聞きつけ、ドアを蹴破って彼女を救い出した近所に住む男性チャールズ・ラムジーさん(43)が大変な人気になっている。
ケータイに世界中から電話やメール殺到
エディー・マーフィー似で、欠けた前歯とギョロ目という1度見たら忘れられないキャラで、「おい、白人のべっぴんのお姉ちゃんが、隣人の黒人に助けを求めて来るなんて、ただ事じゃねえってことさ!」と早口でまくしたてるインタビュー映像はYoutubeにアップされ、12日(2013年5月)現在で700万近い再生回数になっている。
ラムジーさんがインタビューなかで何度も叫ぶ「デッド・ギブ・アウェイ(バレバレさ)」をもじって、ラップ風に編集した映像は1000万回近い再生数を記録している。ラムジーさんの警察への911コールもネット上にアップされ、その中でラムジーさんが警察に告げた自分の携帯番号には、世界中から電話とメッセージが届き続けているという。