2019年 2月 19日 (火)

全柔連のわいせつ理事を刑事告訴!元柔道女子選手「ウソついているし反省していない」

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   全日本柔道連盟の(全柔連)の福田二朗・元理事(76)が30代の元女子柔道選手にわいせつ行為をしたとされる問題で、元選手が強制わいせつ容疑で来週にも刑事告訴に踏み切ることがわかった。福田は今月11日(2013年6月)、全柔連から柔道界からの事実上の追放にあたる会員資格の永久停止処分を受けているが、会見では「酒をだいぶ飲み過ぎたことで、たまたまそういうことだと思っています」などと酒の上での軽い出来事のような釈明をしていた。「スッキリ!!」は、弁護士を通じて元選手の意図や心境などを聞いた。

「訴えるつもりなかったが、テレビや新聞での態度見るうち考え変わりました」

   訴えによると、問題の行為があったのは2011年の11月12日の夜のことだ。都内の飲食店で同僚を含む3人で食事をした後、福田は断ったのに駅まで送るとついてきて、駅のエレベーターの中で抱きつき1分以上強引にキスをした。次の駅で女子トイレに逃げ込み、友人に携帯電話で助けを求め、友人がやってきて中に入ると、福田も入ってきて揉み合いになった。隙をみてタクシーに乗ったが、福田も追い掛けてきて引きずり降ろそうとした。駆け付けた警察官に福田は「介抱していました。私は帰ります」とその場を去ったという。

全柔連の責任

   元選手は職場の上司に報告したが、何の処置も講じられず、五輪柔道銀メダリストの溝口紀子氏に相談したことで今年5月に発覚し、すでに被害届を提出している。当初、訴えるつもりはなかったが、テレビや新聞での福田の態度や発言を見るうち考えが変わったという。

   刑事責任を追及する理由について、「(福田の説明に」事実と異なる部分があったことと、謝罪の意思が感じられなかったことです」という。福田は職員みんなの前で正式に謝ったといっているが、すれ違いざまの謝罪だけだったという。また、罪の意識や責任について、福田は「(役職を)辞任して当たり前と新聞などに書いてあったので辞任します」といい、「私としては馬鹿ですから、あんまり深くは考えていなかった」と反省のかけらもないような受け答えをしていた。

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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