同じ疲れるんだったら「恋愛より仕事」がマシ!ウソついて断った花火デート
2013.08.24 12:00
0
無報酬でも引き受ける「クーラー冷やし過ぎの法則」
どんなにギャラが低かろうと、小さなものをコツコツと積み上げていけば、お金はとりあえず発生していく。実際は、それで頑張ってきて、ギャラが未払いということも多々あるけれど。強く請求しなければ搾取されるだけとわかっていても、なかなか請求しにくい。「あいつは金にうるさい」と思われたくないからだ。
無報酬でやるのは仕事ではなくボランティアだとわかっていても、なかなか切り出しにくい。それは、台本を書いたりするのと同じぐらい労力がかかるのに、企画書作成はお金が発生しないことが多いことが起因しているかもしれない。いくら時間をかけて一生懸命頑張って企画書を作っても、企画が通らなければお金をもらえることはほとんどない。例えるならば、クーラーを数時間ガンガンにかけて、冷えすぎたかなと思うぐらい室内を涼しくしたのに、クーラーをいったん切ってしまえば、30分もたたないうちに汗がジワっと出てくるような感じ。
電気代をバンバン使ってクーラーが働いた労力はいったい何だったんだと思うあの感じ。だから、企画書作成料で請求をして、いいよと言われた時はその人が神様のように思える。これが日常になってはや数年、当たり前のようになってしまっているので、請求書を提出する時はかなりドキドキしてしまう。
そんな状況だから、恋愛をして疲れるより仕事をして疲れるほうがましだ。やっぱり蒸し暑いとクーラーのスイッチをまた押すように、恋愛よりも仕事のスイッチのほうが入れやすい。
モジョっこ