今年になって、ぜんそくか他の咳(風邪や百日咳)かを見分ける検査が保険適用になった。NO検査法で、吐き出す息の中の一酸化窒素の量を測定する。気管支の炎症があれば一酸化窒素が多く出るので、ぜんそくの度合いも読み取れる。全国200か所近くで装備され始めた。
谷口医師が最後に念を押した。「たとえ咳が出なくなっても、薬は止めないで下さい。薬が切れた途端にぶり返すのがぜんそくの症状です」
(磯G)
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