出世できないプロデューサーの共通点「悪口陰口大好き」お酒が入ると欠席裁判
2013.10.05 12:00
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制作会社やレコード会社、芸能事務所、作家から「悪口のネタ」仕入れ
けれど、こういう話が好きなのは男性の方である。プロデューサーでも、制作会社やレコード会社、芸能事務所、作家からその類の話を仕入れようとする人はいる。そして、そういうプロデューサーのために、あちこちで情報を仕込んできて確証もないのにペラペラ喋る輩は多い。足で稼いできた噂話や醜聞を、××さんにだけ話すんだけどなんていいながら、案外どこでも話して気に入られようとするスポークスマンだ。散々そういう大人たちを見てきた。そして今でも周りにそういう大人たちに囲まれてもいる。
安心するのは、彼らのようなタイプはたいして出世できないことだ。プロデューサーで大威張りしていても、そのうち制作現場からいなくなったり、スポークスマンのところにはいっこうに美味しい話が回ってこないものだ。ちゃんと仕事で成功している人は、悪口を面白がったりする人は少ない。もっと別な形で制裁を与えるし、小さなことをコソコソ気にしているようなタイプであれば、そもそも出世もできないのかもしれない。
だからもう悪口を言ったり陰口を言うのは止めよう。飲みの席で欠席裁判が始まっても、加担しないことにしよう。これが自分と交わした34歳の約束。
モジョっこ