冬の動物園は楽しいぞ!普段は見られない生態…寒くなってパンダは元気いっぱい
2013.11.27 16:04
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白い息吐きながら動き回るトナカイやアムールトラ
このほかの動物園でも、茨城県ひたち市の「かみね動物園」のワオキツネザルが白い毛におおわれたお腹を出してたたずむ姿は冬場しか見られない。「太陽に向けてお腹を出して、ウットリしているのは体を温めるための大事な日課です」と園長の生江信孝さんは説明する。年末は翌年の干支とのツーショット撮影会を行っている。年賀はがき用に人気で、今年は馬(ポニー)だ。
北海道・札幌の円山動物園は夏場に開催していた夜の動物園を冬の夜にも開催。秋田市の大森山動物園は1月と2月の土日祝日に、吹雪の中で動き回る動物が見られる。トナカイの水浴びやアムールトラが白い息を吐きながら走る。
(磯G)