ストーカー殺人「岡逸人」中学時代―不良仲間では有名な札付き「学校にも来ない」

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   千葉県市川市のJR本八幡駅近くで湯浅栞さん(22)が刺殺された事件で、湯浅さんの元交際相手だった岡逸人容疑者(23)が逮捕された。井口成人リポーターによると、「岡容疑者は松戸市で母親と2人暮らしをしていましたが、湯浅さんと今年9月(2013年)までの2年間、同棲をしていました」という。母親が住むアパート近くの住民は、「お子さんを連れ3人でよくお母さんの所に遊びに来ていました。とても仲の良い親子に見えました」という。

凶器の包丁は直前に購入

   岡の中学時代のクラスメートは「どちらかといえば不良系。学校に来るのは週に数回で、他の不良に彼の名前を出すと、ほとんどが知っていました」という。かなり短絡的な性格でもあるようだ。犯行現場を取材した元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は「これだけの人通りがあれば、目撃者も多く、取り押さえられることも考えられた。でも、岡容疑者はそこまで考えが及ばないほど追い詰められた心理状態になっていたのでしょう」と分析した。

消去感覚の未熟

   司会の羽鳥慎一岡が留置されている市川警察署の前にいる黒宮千香子リポーターに「その後の取り調べは進んでいますか」と聞く。

   黒宮「取り調べには淡々と応じているようです。ただ、反省の弁はなく、犯行に使った包丁は今回のために買ったと話しているようです」

親族の墓がある八丈島に逃走なぜ?

   岡が逃げたのは東京・八丈島だ。人口も少ない離れ島に逃げれば、たちまち発見されてしまう。井口は「警察は八丈島に岡容疑者の親族の墓があることをキャッチして、八丈島署に連絡をするとともに、ヘリコプターで先回りをしていました」という。

   小川「千葉県警は市橋事件などこれまでに2回のストーカー事件で批判をされています。そこで、今回は警察の総力を挙げて本気で取り組んだ。その結果、素早い事件解決に繋がったのだと思います」

   あれ、犯人は逮捕したが、相談を受けていた被害者は守れなかったのだから、やっぱり失敗だったんじゃないのか。吉永みち子(作家)は「自分の思い通りに行かなかった事は記憶から消去する、という消去感覚が未熟なために起きた事件ですよね。リアリティが欠如している」と話す。八丈島で自殺するつもりだったのかも…。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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