大阪・阿倍野「おしゃれと古長屋」が同居する新注目スポット!来春「あべのハルカス」開業
2013.12.12 16:01
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築81年の長屋利用して「レストラン街」鉄板焼き、イタリアンバー、中華料理…
阿倍野は太平洋戦争でも空襲を免れ、いまでも築81年という大正・昭和初期からの長屋が903軒も残っている。これを活かそうと、「昭和町エリア」と呼ばれる地区に長屋を改築した「長屋レストラン」がオープンしている。
鉄板焼き店は畳敷きの部屋を改装して、売りものは掘りごたつで食べる「鉄板焼きランチ」1000円だ。ちょうど食事中だった女性2人連れの客は「この前はいっぱいで入れなかったので、予約してきました」と話す。そう、予約なしでは食べたれない人気なのだ。
その隣は中華料理店で中国創作料理。その隣はイタリアンバー、さらに和食といった具合に軒が続いていく。これらを目当てにやってくる神戸や京都からのリピーターも多い。
阿倍野はアジア料理が豊富だ。インドのチキンキーマカレー、タイのオカームー(スープ)やバッタイ(焼きそば)ネパールのモモ(餃子)やトゥクパ(うどん)、シンガポールのチキンライスなどアジア食べ歩きである。
(磯G)