2024年 5月 2日 (木)

都知事候補・舛添要一「もう政治家やらない。楽だから…」自民党も二の足

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政策論争なし。知名度と後出しじゃんけんが勝つ都知事選でいいのか

   もともと、都知事選は政党色は薄い。過去の選挙でも、知名度の高い候補者が勝ちを占めてきた。中央政党には無関心で、「何かをやってくれそうな人」を選ぶという都民特有の感覚がある。猪瀬前知事はむしろ例外で、副知事としての実績が評価された結果だった。つまり、いまだれがなっても、都政を切り回す手腕では猪瀬に及ぶ人はいない。知事のイスは再び都民のへそ曲がりと気まぐれにゆだねられることになった。

   司会の羽鳥慎一「候補者がまだ見えてきませんね」

   舘野晴彦(月刊「ゲーテ」編集長)「細川さんはクリーンなイメージの大物だということだと思うが、辞めたときのいきさつもあるし、失礼だが隠居していた人。首を傾げるところがある」

   宮田佳代子(ニュースキャスター)「いわゆる後出しじゃんけん。本当に有利なのかな。この時期になると、普段いえないラブコールみたいなものが出てくるけど、覚めたものを感じますね」

   羽鳥「舛添さんには会ったんですか?」

   宮田「今回は会ってませんが、会うと、もう政治家やらない。楽だから…みたいな感じですよ」

   羽鳥「水面下でいろいろあるんでしょうね。2月9日投開票です」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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