もったいない!松本潤の魅力ちっとも生きてない月9ドラマ…鼻白む雑な脚本・演出と石原さとみ
2014.01.14 14:43
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松本潤にとって3度目となる月9ドラマ「失恋ショコラティエ」(フジテレビ系月曜よる9時)がスタートした。原作は水城せとなの「月刊フラワーズ」(小学館)に連載中の同名漫画だ。松潤ドラマが決定して累計発行部数120万部が200万部を突破する人気ぶりだという。
喜んでもらえるはずのチョコレートを拒否され一念発起!パリで修業6年
高校1年の時に1年先輩の沙絵子(石原さとみ)に一目惚れした爽太(松本潤)だったが、モテモテ女子の沙絵子が男をとっかえひっかえするのを指をくわえて見ているしかない片思いで終わった。
しかし、思いは断ち切れない。彼氏と別れた沙絵子にアタックし、ついに交際OKをもらい、バレンタインデーの前日、爽太は精魂込めたチョコレートをプレゼントした。ところが、チョコ大好きなはずなのに、沙絵子は受け取りを拒否する。彼とよりを戻していて、爽太とは付き合っているつもりはなかったなかったというのだ。沙絵子とのたった1度の甘いキスですっかり彼氏気分で浮かれていた爽太はがっくり。「二股でいいから」と泣きついても受け入れてもらえない。
「いつか見返してやる」とパリの「ラトゥリエ・ド・ボネール」を訪れる。ここは、紗絵子が毎日食べたいというほどお気に入りのチョコレート専門店だ。爽太はここで腕を磨いて6年後に帰国。一流の技術を身につけたショコラティエとして舞い戻る。その姿をテレビで見た沙絵子は爽太と再会、とびきりの笑顔であるお願いをする――。