井の頭公園「かいぼり」で呆れた投棄物!自転車200台、携帯コンロ、ショッピングカート

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   東京・井の頭公園の池の水が抜かれ、底が見えるようになってきた。水の浄化と外来生物の駆除のためだ。ブラックバスやレンギョなど本来いて欲しくない魚が7割もいた。作業を担当している事務所は在来魚は水抜きしない隣接の弁天池に放流し、外来種は魚粉に加工して家畜の餌にするという。

   しかし、あきれるようなものまで投げ捨てられていた。

魚の7割はブラックバスやレンギョなど迷惑外来種

   東京都西部公園緑地事務所が行なっているこの作業は、井の頭公園が3年後のに開園100周年を迎えることから、「かいぼり」という方法で池をきれいにしようと始めたものだ。井の頭池は明治時代までは湧き水が出て飲み水に使われていた。池の水を抜き、底の泥を天日干しにする作業を数回繰り返し、植物プランクトンの増殖を防ぎ水質改善をする。

人骨出てくるかも

   外来種の魚の多さにも驚いたが、呆れたのは捨てられた自転車の多さ。泥に埋まり錆びた自転車を4日間かけて200台も引き上げた。ほとんどは盗難自転車と見られている。オートバイや原付バイクも4台、建築用資材、プリンターなど不法投棄されたもの、桜見物のあと棄てたと見られるカセットコンロ、ショピングカートまであった。

財布からは紙幣なく小銭とカード

   大竹真レポーターは財布を見つけた。中には小銭と数種類のカードだけで、紙幣はなかった。おそらく拾ったか盗んだかで、紙幣だけ抜き取り捨てたのだろう。

   プロテニスプレイヤーの杉山愛は「200台の自転車にはビックリしましたね。みんなの公園だからきれいにしたいですね」と常識的なコメントだったが、コラムニストの勝谷誠彦は物騒なことを言う。「警察は犯罪につながる人骨なんかが出るのを気にしていたと思いますよ。以前、バラバラ殺人事件も起きていますからね」

   かいぼり作業は2月末(2014年)まで行なわれ、3月初めから井戸水を入れてお花見のころは元の水位に戻す。この作業を100周年の17年までにあと2回ほど行い池の水をきれいにするという。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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