2020年 10月 22日 (木)

アメリカ大使も逃げ出した中国「殺人PM2・5」WHOは発がん危険度トップ!3月上旬に日本来襲

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

北京駐在商社マン「深呼吸ですか?中国では自殺行為です」

   さて、中国のPM2.5が日本にもやってくる季節になった。『週刊新潮』は発生地の中国では年間65万人が肺がんになるといわれていると報じている。中国憎しでややオーバーな書き方だとは思うが、気になる記事である。

   週刊新潮によれば、2月中旬、政府系のシンクタンク「上海社会科学院」と「社会科学文献出版社」が発表した報告書には、PM2.5に汚染された中国の現状が端的に表現されているという。それは「もはや人類の居住に適さないレベル」だというのである。

   北京市在住の商社マンが嘆息してこういう。<「私は自動車通勤なのですが、毎朝、道路に出たらもう30~50メートル先が見えません。スキーのゲレンデで雪が舞い上がっているような感じです。これで、PM2.5の濃度は大体500マイクログラム/立方メートル(基準値の約7倍に当たる)というところでしょうか。

   もちろん部屋の中にもPM2.5は漂っていますから、常に日本製の空気清浄機を最強にしています。うっかり買い物に出てPM2.5を吸い込もうものなら咳はもちろん、即座に喉がガラガラになる。それだけじゃない。外に立っているだけで目がちかちかしてツーンと痛くなってくるのも特徴です。深呼吸ですか? 中国では自殺行為ですよ。私はしたことがありません」>

   また、北京特派員は「大気汚染におびえる外国人は日本人だけではありません」とこう話す。<「昨年11月(2013年)に駐中国アメリカ大使が突如、『個人的な理由』で辞任を表明してニュースになりましたが、本人は最後まで具体的な理由を明かしませんでした。しかし、米国大使館では独自にPM2.5を測っており、北京市発表の数値と違いすぎることに警告を発している。大使は、あまりの汚さに恐れをなして本国に逃げ帰ったのだともっぱらの噂です」>

   昨年10月、WHO (世界保健機関)の専門組織・IARC(国際がん研究機関)が、5段階の発がんリスクのうち、PM2.5は最高の「レベル1」であると発表しているという。これは、胸膜に中皮腫を引き起こすアスベストや猛毒物質の六価クロム化合物と同じ危険度だそうだ。

<「昨年11月に北京で開かれた『第6回中国肺がん南北ハイエンドフォーラム』でも、この30年間に肺がんによる死者の割合が4.65倍に増え、肝臓がんに代わってがん死亡のトップになったという報告がなされました。さらに2025年には、患者は100万人に達するとの予測も明らかになっています」(北京特派員)>

   本格的にPM2.5が日本に飛来してくるのは3月上旬だといわれる。私のように花粉症がヒドイ人間には、らすぎる季節になりそうである。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...
お知らせ

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中