2024年 5月 4日 (土)

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成田山新勝寺参道の老舗店「日本の文化ですから守っていきたい」

   能書きはここまでで、司会の夏目三久が「お待たせしましたあ」とはしゃぐ。成田山新勝寺の参道から高野萌レポーターが中継する。「ここには鰻店が60店舗もひしめきあっています」という。近くの印旛沼で獲れたためらしいが、なかで「駿河屋本店」は江戸時代からという老舗だ。

   木下塁社長は「先行き不透明な部分があるんですけど、日本の文化ですから守っていきたい」と模範解答。少し値段が落ち着いたこともあるのだろう。この日は普段の3、4倍の量を準備したという。

   ここでリポーターの役得、カメラの前で蒲焼きにかぶりついた高野が、「うー、ふわふわ」と舌鼓をうっていたが、スタジオは指をくわえているだけ。みのもんたがいた「朝ズバッ!」のころは、間違いなくスタジオでもバクバクやっていたはず。井上貴博アナが「中継の7割以上がうなぎの映像でした」と恨み節。

   あとは完全養殖を待つしかないのか。これもしかし、まだコストが高いというから、ビンボー人のうなぎ日照りはまだまだつづく。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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