「水やり過ぎる女」「栄養与えすぎる男」植物枯らすのも恋愛しくじるのも…そこが原因だった!
2014.08.16 12:00
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尽くすほど離れていく男、ご機嫌取りされて不安になる女
そんな時、家庭菜園愛好家で知られている俳優さんが番組収録中、植物をすぐに枯らすのには男女でパターンがあると言い出した。女性は水をやり過ぎて枯らし、男性は栄養を与え過ぎて枯らしてしまうという。スタジオの隅でその話をドキリとして聞いていると、出演者の男性の一人が「僕はいつもすぐに栄養剤を土に突っ込んでしまうんです。それが原因だったかぁ」とうなだれた。
その様子を見て、俳優さんは笑い飛ばしてこう言った。「植物育てるのって、恋愛と同じなんですよ」
やはり、そうだったのか…。私も出演者の男性もいい年して未婚だ。植物を恋人に例えるならば、女性は相手に「水」という自身の愛や料理、奉仕の精神ではないだろうか。これが相手にとっては重い。そしてこう言われて振られる。「重くて付き合えない」。そう、一番言われたくない「重い女」のレッテルを貼られるのだ。
植物に「栄養剤」を与えすぎる男性は、ずばりモノ、カネで女の心を得ようとしていることに言いかえられる。女の機嫌をとるのにちょっとしたプレゼントを贈ったり、反省の意として食事に誘いだすタイプ。これじゃ女は満足しないし、本当に愛されているのだろうかと不安になり、やはり心は離れていく。ちなみに、教えてくれた俳優さんは子煩悩でも知られている。
あぁ、植物をまともに育てることができない人は、愛も育てることができないのか。この猛暑の中、なんとか命を保っているサンスベリアぐらいはまともに育ってほしい。
モジョっこ