2024年 4月 30日 (火)

軟式高校野球「中京VS崇徳」延長50回!応援団も想定外「宿取ってない」

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中京、直後の決勝戦も制して優勝

   しかも、もうひとつドラマがあった。勝った中京は2時間後、南関東代表の三浦学苑との決勝戦に臨んだのだ。崇徳の選手たちも中京席で応援する。石岡投手の姿もあった。

   中京は投手を替えたが、4回に迎えた1死2、3塁のピンチに再び松井投手が登板した。バッテリーの好判断でスクイズをはずして3塁走者を刺し、ピンチを脱した。そして6、7回に得点し、松井は8、9回をすべて三振にとって勝った。初戦から4試合79イニングで1047球、1失点。松井を支えた守備は失策1。この1は松井自身の悪送球だった。これも凄い。

   スタジオも感嘆だ。おまけに司会の羽鳥慎一が「珠ちゃんやったことあるんですよね、放送を」と振る。

   赤江珠緒キャスター「軟式野球やりました。明石球場で。だから50回を1人のアナウンサーが実況していたのかなと」(笑い)

   スタジオにゼロが並ぶスコアボードを作ったが、0が99個。まあ、壮観だ。全部延長戦だから、黒宮が「いつ試合が終わるかわからない。投手もすごかったが野手もすごかったしまった試合でした。31回から20イニング見ましたが、エラーが中京1、崇徳5ですから」

   石原良純(タレント)「ゼロの一つひとつにドラマがあるんだよね」

   羽鳥「この大会で5000人というのは…」

   赤江「決勝でもそんなに入らないです」

   石原「体が心配ですね」

   羽鳥「人間形成にいい。負けたチームが応援にいくなんて」

   これで軟式にもっと目が向けられるもっといい。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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