2024年 4月 30日 (火)

「拉致調査」説明するから平壌に来い!?報告遅れ開き直り―北朝鮮にまた騙された

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宮沢賢治「注文の多い料理店」のような北朝鮮...次々と難題

   司会の羽鳥慎一「危惧していた方は多かったと思いますが、結果、こうなったなと...」

   宇治原史規(タレント)「脱力感ですね」

   羽鳥「あきれるという人もいましたが、やっぱりやる気はないのかな」

   萩谷順(法政大学法学部教授)はこういう。「宮沢賢治の『注文の多い料理店』というのを思い出しますね。次ぎから次とパズルにかけられている印象ですね。

   独裁国家相手の交渉が難しいのは事実だが、安倍政権は拉致問題の解決を期待されて登場した面もあり、何とか解決してもらいたい。政府を批判しても今以上の圧力はかけられないのだから、くやしいけどがまんして粘り強く交渉していくしかないんでしょう」

   平壌に乗込んで何かが得られる、とりわけ12人について前向きの答えがえられるくらいなら、とうに発表していることだろう。だいいち、拉致した日本人の動静はすべて把握していて当然なのだから、端からだましていたということにもなる。これはまさに脱力感だ。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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