2024年 5月 2日 (木)

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「愛子さま通学問題」静かに見守ってあげたら...どこの家庭にも少なからず問題はあるよ

   週刊文春と週刊新潮は皇室についての記事が多い。ここ数年は雅子妃バッシングが中心だったが、ここへきて愛子さん批判も目につく。まだ中学1年生なのだから、温かく見守ってあげればいいのにと私などは思うのだが、週刊文春は巻頭で美智子皇后も愛子さんに「セラピーが必要」ではないかと漏らされたというのだ。

   週刊文春によれば2学期が始まった9月6日以降でも、遅刻が4回、欠席が2回、9月26日以降は3週連続で午後から登校したという。しかも、登校してもクラスで他の生徒と一緒ではなく、特定の科目ではマンツーマンで授業を受けているというのだ。こうしたことを知った美智子皇后が千代田関係者に、こう口にしたというのである。

<「十月に入り、皇后さまは愛子さまについて、セラピーが必要な段階に来ているとはっきり仰いました。(中略)
   愛子と話していても、愛子にとって適切な対応が取られているようには思えない、ということでした。皇后さまからご覧になって、愛子さまのお側には適任と思われる臨床心理士や児童や思春期の問題に詳しい専門家はいらっしゃらないというお考えなのです」>

   このようなことを皇后が漏らしのだとすれば憂慮すべき事態だとは思うが、雅子妃の病状回復もなかなか進まない中で、あまり騒がないほうが愛子さんのためにもいいのではないか。いつもこうした記事を読んで感じることだが、われわれ国民ができることは、温かく皇太子一家を見守ることしかない。どこの家庭でも少なからず問題はある。皇室とて例外ではないのだから。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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