2024年 5月 3日 (金)

選挙終ってアベノミクスいよいよ暴走!値上げラッシュと円安で庶民生活ドシャ降り

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安倍首相「連夜の美食三昧」12万円の中華料理、一人5万円のステーキ...

   安倍首相は庶民の生活悪化など意に介さず、毎晩美食に明け暮れていると『週刊新潮』が皮肉っている。安倍首相の好物は焼肉らしいが、人と会うときはそれなりの店を選ぶらしい。平河町にあるふぐ料理の「下関春帆楼」では毎日新聞の朝比奈豊社長や共同通信の福山正喜社長と卓を囲んでいる。夜のコースは8000円から。これは安倍の政治資金管理団体「普和会」の報告書から見つけ出したそうだが、払いは安倍首相?

   芝浦にある「牡丹」は新鮮な魚を出す老舗だそうだが、「それほど美味しい料理を出せるはずがありません。総理が行くような店ではないと思います」(料理評論家の友里征耶氏)と手厳しい指摘もある。

   銀座の中華料理店「飛雁閣」は川崎隆生西日本新聞社長と食事をしているが、ここは絶品だが、干し鮑のステーキが含まれる最上級のフルコースが12万円だという。安倍首相と麻生財務相が行ったのが帝国ホテル内にあるフレンチ「レ セゾン」。芝公園の「クレッセント」も行くらしい。

   このところはイタリアンもよく使う。赤坂の「パスタテーブル イルカシータ」はカジュアルな店だが、政治家が使う店としてはどうかという評価がある。「キャンティ飯倉片町本店」でも政治家たちと会食している。古くからあるイタリアン風洋食屋だが、夜のコースは1万5000円からだ。

   浅草の鳥料理専門店「野鳥 鷹匠 壽」と銀座のステーキ「かわむら」は最上の店といわれるそうだが、ステーキ屋のほうは一人5万円以上だというから庶民の行ける店ではない。

   本当は安倍さんは焼肉やラーメンが好きだそうだが、なかなかそうもいかないようだ。このメニューを見る限り持病の悪化はないようだが、この病はストレスがたまると再発するらしい。来年も美食三昧できるか、入院して流動食になるかはアベノミクス如何にかかっている。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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