相葉雅紀「月9初主演」池井戸潤のサスペンス・・・「みんな僕がストーカー役だと思ってる」
2015.02.24 15:14
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相葉雅紀にとって初めてのフジテレビ系『月9』となる春ドラマ「ようこそ、わが家へ」の取材会が23日(2015年2月)に行なわれた。「ようこそ~」は直木賞作家・池井戸潤の小説が原作で、ストーカーの恐怖と企業の謀略に立ち向かう家族を描いたドラマとなる。月9は恋愛ドラマがかつては定番だったが、毛色の違ったサスペンスもので、相葉チャンは「子供の頃から親しんできた枠で、池井戸さん原作のサスペンスタッチのドラマという形で参加させていただけることを、とても光栄に思います」と語った。
家族を必死に守る温厚で誠実、気弱な商業デザイナー
相葉ちゃんが演じるのは温厚で誠実、気弱な商業デザイナーの倉田健太だ。駅のホームで女性を突き飛ばし割り込み乗車をしようとした男を注意したことから物語が始まる。その日を境に、自宅への嫌がらせが始まる。健太の父親は会社の不正行為に気づいたことで窮地に追い込まれ、妹も元カレのストーカーに追い回される。
台本を読んだ相葉ちゃんは「鳥肌が立ちましたし、ハラハラドキドキしました。先が見えない。敵も見えないし、いつまで続くのか、どうやって対応していいのか、警察に言っても進展がないし、すごい壮絶な話だった」という。役を演じるときに、普段は「自分だったらとあまり考えることがない」が、今回は180度アプローチを変えてみるという。