2024年 5月 6日 (月)

大阪桐蔭「裏金」5億円超!前校長が管理・・・自分と娘にも毎月50万円

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知名度上げるため「優秀な生徒を回して・・・」

   教育評論家の石川幸夫氏は「大阪桐蔭の知名度が上がり、レベルも上がっています。進学実績も作っている。高いなという感覚は誰にもあるはずですが、私学ですから妥当かなという考え方もあります」という。

   井上貴博アナ「少子化の中でいい生徒を確保したいというのは容易に想像できますが、そのために裏金が使われていたのではないでしょうか」

   その行き先が塾だったことについて、石川氏は「塾の先生は進路に関して生徒、保護者の信頼を得ているので、優秀な生徒に塾から(桐蔭を)進めてもらえる」のだという。

   学校の知名度を上げる手っ取り早い方法はスポーツだが、その分野ではすでに甲子園で実績がある。次が学業の方で、優秀な生徒の発掘に塾を頼ったという図式というわけである。

   キャスターの齋藤孝「塾というのは受験に必要な存在になっていますよね。お金をもらったからその学校をすすめるとなると、公共性を損ないます。学習塾の方も自覚を持たないといけない」

   司会の夏目三久「卒業生も在校生も頑張ってきただけに、こんな形で評判が下がってしまうのはたまりませんね」

   齋藤「きょう、(甲子園の)試合ですよね」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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