2024年 5月 5日 (日)

「子どもの歯科矯正」医師会に相談の56%が不適切治療!研修・経験乏しい医師増加

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治療前にまずは3つのチェックポイント

   正しい治療を受けるためのポイントは3点だ。三輪秀香アナが伝える。「前田副会長によると、1つ目は頭部X線規格写真を撮っているかです。歯だけではなく頭部の骨格も見るX線写真で、全体のバランスを分析します」

   見せた写真には頭がい骨が写っている。

   井ノ原快彦キャスター「ここからやっていなかったら、おかしいと思った方がいいということですね」

   三輪アナ「そうです。写真を撮らなかったら『撮らなくても大丈夫ですか』と質問した方がいいかもしれません。ポイントの二つ目はこれらの検査に基づく診断をしてくれるか。三つ目は模型なども使って治療計画や費用をていねいに説明してくれるかです」

   柳澤秀夫キャスター「でも、われわれはお医者さんでもないのに、チェックポイントで選べっていうわけなの」

   三輪アナ「そこですよね。日本臨床矯正歯科医師会には認定制度があります。ホームページに認定医、専門医が載っているので、ご近所のお医者さんを選ぶことはできます」

   しかし、認定医なら大丈夫で、認定を受けていないからダメということでもないらしい。どうしたらトラブルを避けることができるのか、受診する親、子どもにはわからないままの「あさイチ」だった。

(磯G)

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