2024年 5月 3日 (金)

早実・清宮幸太郎あすも1発期待!出るか甲子園記録「1年生の3試合連続本塁打」

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「コメント上手」も人気に

   とても16歳とは思えない。すでに「語録」ができていた。西東京大会で5-0から逆転勝利したときも、「なかなか手が出なかったんですけど、この展開は想定内だったので、あせることなく、いつも通りの野球で8点とれたのではないかと思います」

   甲子園1回戦後には「自分が躍動して、活躍して、自分たちを見て野球を始めるという子が出てくればいいかなと思います」

   3回戦で甲子園初ホームラン。「自分がここでプレーしていて、ライトスタンドの雰囲気だとか、そこに自分が打球を飛ばしている感じが夢みたいでしたね」

   加藤「しっかりしてるねぇ、すごいねぇ。(野球をやっていた上重聡キャスターに)あなたも経験あるでしょう」

   上重「私なんか、しょうもないことしかいえなかったですね。でも、前の晩、ヒーローインタビューで何を言おうか考えると、けっこう不安が解消されました」

   早実は8-1で九州国際大付に快勝して9年ぶりの準決勝進出を決めた。この日の試合では、早実の富田直希が2打席連続本塁打と活躍したが、メディアの主役にはなれなかった。

   東東京代表の関東第一は話題のオコエ瑠偉の決勝ホームランで勝ち上がって4強へ。あす19日の組み合わせは、仙台育英(宮城)-早稲田実業(西東京)、東海大相模(神奈川)-関東第一(東東京)。東京同士の決勝となると大会初だ。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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