「飲み鉄」六角精児が案内する「江ノ電のゆる~い楽しみ方」
2015.08.20 15:46
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「JAPAなび」コーナーで俳優の六角精児が鎌倉(神奈川)を歩いた。六角は鉄道マニアの中でも酒を飲みながら車窓を楽しむ「飲み鉄」として有名だが、きょうはしらふで江ノ島電鉄、そう、「江ノ電をゆる~く楽しむ」ぶらり散歩を案内した。
レトロ車両の1番前に座るべし
江ノ電は鎌倉から藤沢までの単線で約10キロを走る。まず鎌倉駅ではホームで「駅の主」にあいさつしろという。1番線の端の車止めのところにカエルの置物がある。「無事カエルです」(六角)
鎌倉の風景を書き込んだラッピング車両も走っているが、六角はノーと言う。「お目当てはレトロ車両です。江ノ電は12分間隔で来ますから、レトロ車両まで待って乗って下さい。そして、一番前の座席に座ること。運転席と同じ目線で車窓が味わえて、自分で運転しているような体験できるんです。民家の軒先をスレスレに走ってゆくので、まるでジェットコースターに乗っている緊迫感が味わえます」