平野弁理士は応募基準についても疑問を呈した。応募資格として「7つのデザインコンペで2つ以上受賞したデザイナー」と枠をはめたが、「これでは数が限られ公正な選考ができるのか」と批判する。8人の審査委員は現役や元デザイナーで、商標登録に詳しい人はいなかった。
「五輪テーマソング、公式マスコット、公式ポスター、聖火トーチのデザインについても、一つひとつ厳しくチェックする人ようがあります」と平野氏は言う。
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