2024年 5月 4日 (土)

鬼怒川・堤防なぜ切れた?「3つの要因重なり最悪状態に」(専門家)

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自然環境の変化に追い付けない治水

   降水量については、栃木の五十里で551ミリ、今市で541ミリ、鹿沼が444ミリだった。

「鬼怒川の周辺、しかもダムのある地区でこんなに降っています。ダムの貯水率もいっぱいになって、水も放水しなければならない。さまざまなことがあって、常総市の堤防にぶつかっていったということです」(森本)

   司会の小倉智昭「川の歴史をひもとくと、最初は真っ直ぐだったものがだんだん蛇行していくっていうのは、弱いところが侵食されていって流れが変わっていくということですよね」

   ショーン・マクアードル川上(経営コンサルタント)「それによって氾濫原というのも再定義しなければいけないし、危険地域の調査っていうのもし直さなければならないと思います。そういうことが自然環境のスピードに追い付かないということもありますね」

ビレッジマン

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