2024年 4月 30日 (火)

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タクシー代たった7000円踏み倒し!頭取のイス棒に振ったエリート銀行マンの酒癖の悪さ

   自称イケメン芸人の狩野英孝(33)という男の乱脈な女性問題を週刊文春が報じている。なんでも、歌手の川本真琴(42)は狩野と付き合っていたのに、男が若い無名モデルと付き合いはじめた。彼女がSNSで事務所公認で付き合っていると公表し、狩野から川本とは昔付き合っていたが、半年前ぐらいからストーカー状態化していると聞いていると書いたという。それに対して川本がツィッターで「わたしの彼氏を取らないでください。一生一緒にいようって話してるし、思ってます」と『宣戦布告』したというのである。

   この狩野なる男、「平成の火野正平か(ほとんどの人が知らないと思うが)」といわれるほど女好きでまめで、二股三股は当たり前のようだ。以前、渋谷で狩野にナンパされた女性が、「クズの極み」といっている。この世にはゲスとクズな男しかいないのだろうか。

   お次はゲス銀行員のお話。『週刊現代』はみずほ銀行のエリート銀行員が、たった7000円のタクシー料金を払わず警察沙汰になり、将来を棒に振ったと報じている。この御仁、みずほ銀行公共法人部長(51歳)で、泥酔してタクシー運転手に暴行して料金を払わずに立ち去ったというのだ。運転手が警察に通報し、自宅で彼を逮捕した。彼はふざけるなとはいったが殴ってはいないと容疑を否認しているが、料金を払わなかったことはたしかなようだ。

   酔った上とはいえ、カネを払わなかったのは大変な落ち度だが、それだけではあるまい。相当な暴力沙汰がなくて、ここまでこじれるとは考えにくい。週刊現代によると、彼はエリートで「タイミング次第では頭取だって夢ではなかったはずです」(メガバンク関係者)>といわれていたそうだ。酒は人を狂わせ人生を狂わせる。週刊現代の中でタクシー運転手の気になる言葉がある。

   <「会社からは運賃の支払いなどでお客さんと揉めたら、すぐ警察に通報するようにいわれています。(中略)証拠はしっかり残っていますから」>

   クルマの中でのやりとりを「録音」かなにかしているということだろうか。言った、言わないのトラブルは両者のいい分だけでは判断しにくい。それを裏付けるものが今回もあったというのか。酒飲み諸君、気をつけよう。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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