2024年 5月 6日 (月)

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週刊新潮に恨み骨髄のはずなのに・・・みのもんた、猪瀬直樹、渡辺喜美が60周年記念エール

   【蛇足】週刊新潮が60周年を記念して「週刊新潮への祝辞と愚痴」を組んでいるが、どうもおもしろくない。週刊新潮にスキャンダルを書かれ、みんなの党代表から失脚し、落選した渡辺喜美氏、息子のスキャンダルの余波をうけてレギュラーを失ったみのもんた氏、徳田虎雄氏から借金したことをスッパ抜かれて都知事の座を失った猪瀬直樹氏など、週刊新潮には恨み骨髄のはずの人たちが、恨み言はいうが意外に温かいコメントを寄せている。

   これは、これからはお手柔らかにという腹づもりと、60年間築いてきた週刊新潮への信頼感があるのではないか。週刊誌系として初めて出された週刊新潮の功績は大である。それに続いた週刊文春、週刊現代、週刊ポストは週刊新潮の後を追い切磋琢磨してきたのだ。

   日本の政治は独裁色を強め、大新聞やテレビは権力のポチに成り下がっているいま、週刊誌の役割の重要性はますます増してきていると思う。安倍首相は日本に言論の自由がないことはない。日刊ゲンダイを見てみろといい放ったが、彼に日本の言論の自由は週刊誌を見ればわかるといわせてやろうではないか。これからも頑張れ週刊誌!

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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