自分では死ねない自殺願望
司会の加藤浩次「カギ縄と包丁を持って襲ってきたわけで、発砲はやむ得なかった思います」
犬山紙子(エッセイスト)「私もそう思いますね。『撃ってほしかった』という動機も理解できません。精神状態をしっかりみなければと思いました」
宮崎哲弥(評論家)「まだわかりませんが、撃ってほしかったという供述が本当であれば、死刑になりたいから殺人を犯したという無差別殺人の状況と似ています。非常に自暴自棄になって、でも、自殺できないのでこういう状況をつくり出すということもあります。これからおそらく精神鑑定をされると思います」