2024年 5月 6日 (月)

「虐待駆け込み」突き放した児相!「保護してほしい」無視され中学生自殺

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救えるチャンスいくらでもあったのに・・・

   司会の小倉智昭「明らかにSOSが発信されていたのにねえ」

   阿部悦子リポーターは「会見でも、救えたタイミングが明らかになっています」という。ひとつは両親が「一時保護」を拒否した時で、児相は「(面接が続いている間)暴力がなかった。関係が改善している」と判断していた。もうひとつは最後に学校から暴力の連絡があった時だが、児相の担当者は「学校では明るく変わった様子がない」ということから、情報を上にあげていなかった。

   阿部「翌月に自殺を図るのですが、この日も父親とトラブルを起こして家を飛 び出していました」

   深澤真紀(コラムニスト)「児相は2つ役割がありますよね。親から引き離す『介入』と親子関係の再構築です。厚生労働省は児相は介入に特化して、親子関係は自治体に任 せたらどうかと話しています。今の体制では強く出にくいというのがあります」

   デーブ・スペクター(テレビプロデューサー)「コンビニに駆け込んだりしてるんだから、はっきりしていましたよ。そんな状況で『親子関係が改善』なんて単純すぎる」

   梅津弥英子キャスター「児相と両親がいってることに食い違いがありますよね。何かまだあるような気がします」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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