安倍首相を見限る麻生財務相!解散・総選挙を逃げた男に宰相は務まらない・・・秋の政局波乱必至
「帰省中の個人の事故」で済むのか帝京大ラグビー部有力選手の当て逃げ
帝京大学ラグビー部は日本最強の軍団に違いない。監督の岩出氏は常勝軍団の背景には「人間教育」があると誇っているそうだ。だが、その人間教育に疑問を投げかける「事件」が起き、それを大学側は発表せずにもみ消そうとしていた『疑惑』があると週刊現代が報じている。
ラグビー部所属の別所丈司選手(21)が運転するBMWが、3月31日(2016年)の午前6時50分頃、三重県四日市市の交差点で、50歳の女性が運転する軽自動車に追突する事故を起こしていたのだ。それも別所は無免許運転で、バレるのが怖くて現場から逃走していたのである。だが、被害にあった女性がナンバーを記憶していてすぐに110番通報したため、事故現場から遠くないところで逮捕された。
週刊現代は別所の父親にインタビューしている。父親は厳しく息子を見ており、ラグビー部にも迷惑をかけると退部届を出すとともに、大学にも退学届を出していた。別所の名はすでに同部のホームページから削除されているが、<帝京大学が彼の事故や退部・退学について公表した形跡はない>(週刊現代)
週刊現代が大学側に聞くと、「本件は帰省中の個人の行為であり、自己責任と認識しており、その責がチームに及ぶという事実はないと理解しております」と答えている。帰省中であっても、帝京大学の学生で、それも有名なラグビー部の所属である。無免許運転で人身事故を起こし、その場から逃げるという人間として恥ずかしい行為をしたのだから、「本学の教育が至らなかった。ラグビー部の人間教育が間違っていたのかもしれない」ぐらい言えないものか。